チョコレート展

東京で31万人を動員したチョコレート展が、大阪に上陸!
ということで 行ってきました(^-^)

チョコレートの歴史や製造過程を学べます。

カカオの木は1年間に何千もの花をつけますが、実を結ぶのはほんのわずか。

カカオの木の学名テオブロマ。(神様の食べ物という意味)
神々への捧げ物や宗教儀式に利用していたことにちなむと考えられています。

カカオはアオイ科の植物で、ムクゲやハイビスカス・オクラの親戚だそう。
なんだか意外ですね!
幹に直接花や実がなるのも面白い特徴。

カカオはブラジルでよく採れていましたが、病気により生産量は1/4に…。
これを機に南米は高級カカオ作りにシフトし、エクアドル産などは高級カカオの代名詞となりました。

チョコレートは カカオマスカカオバター・粉乳・砂糖から作られるのですが
カカオバター100%だと高価になるので、日本が大豆から作った大豆レシチンを開発。

それにより安くて安定したチョコレートを大量に作ることができるようになりました。
高槻でも、明治製菓が頑張っております(^-^)

撮影OKだった場所を少し紹介↓
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モールド(チョコレートの型)

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チョコレートで作られた動物

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施設内に甘〜い香りが漂う…食べたい(笑)



*お土産
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テイスティングセットとチョコの香り付き鉛筆
(板チョコは入場チケットです)